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考研日语基础文法(一)
001 ~間に/~間は
名詞 : の +
間(は/が)
動詞 :普通形 (一般動詞は「ている」形) 間に(は)
形容詞:<イ形:ーい・ーくない> 間の+名詞
<ナ形:ーな・ーでない>
会話
李:先生、長い間ご無沙汰し、誠に申し訳ありませんでした。これはつまらないものですが、・・・。
恩師:ありがとう。せっかくだから遠慮なく。それにしても、しばらく見ない間に、ずいぶんたくましくなったね。
李 :そうですか?日本の企業に勤めていると、何かと鍛えられますし、それに子供も生まれましたから。
解説
「~間」は期間を表します。動作や状態の継続中を表すので、状態動詞(ある・いる・できる・わかる・要る)を除けば、
動詞と接続するときは「ている」形、或いは「ない」形になります。
問題は「~間」と「~間に」の違いですが、図のように「~間(は/が)」はその期間ずっと継続する動作を、「~間に」はその期間内に完了した
動作を表します。作文上の注意点としては、従属節の主語は常に「が」で表しますから、異主語文の中では「Aが~ている間に、Bは~する」の
形を取ります。→例題1)2)
例文
1.私は夏休みの間、都会の喧噪を離れ、ずっとふるさとの実家で過ごした。
2.夏休みの間に、この原稿を書き上げたいと思っている。
3.「若い間の苦労は買ってでもせよ」とよく言われる。
4.私がしばらく留守にしている間に、泥棒が入った。
5.夫婦どちらも元気な間はなんとかなるが、どちらか一方が病気で倒れたりしたら、わが家はお手上げになる。
例題
1) 鎮痛剤が(効く/効いている)間(に/は)まだよかったが、薬が切れる(時/と)、とたんに虫歯が疼き出した。
2) 私が二年ほど日本( )留学(する→ )間( )、上海の町並みはすっかり変わってしまった。
002 ~あげく(に)/~果て(に)
名詞:の + あげく(に) ~ した
動詞:た形 あげくの + 名詞
果てに
果ての + 名詞
会話
李 :彼は気の毒だったなあ。さんざん通ったあげくに、先方から電話一本で契約を断られてね。まあ、僕の方もさんざんな目にあったよ。
今日は本当についてない。
良子:一体全体、どうしたの?
李 :二時間も並んだあげく、結局、コンサートの切符が手に入らなかったんだ。
解説
これらの文型は「~した結果~した」を表しますが、後件では常によくない結果の発生を表すところに特徴があります。
「~果てに」も同様の意味を表しますが、口語で使われることは多くありません。なお、「あげくの果て」は「あげく」の強調した表現となります。
類義文型に「~末に」(→文型116)がありますが、この文型は後件でいい結果も悪い結果も表すことができます。
注意すべき点は、これら結果を表す文型は常に文末が完了形「~した」となることです。→例題1)
悩み抜いた
結果 <客観的表現>
あげく(に) <残念な気持ち>
末(に) <色々あったが>
帰国することに決めた。
例文
1.口論のあげく、殴り合いのけんかになった。
2.いろいろ考えたあげく、彼と別れることにした。
3.彼はサラ金からさんざん借金をしたあげく、ついに首が回らなくなって夜逃げをした。
4.父は長い間、病に苦しみ抜いた果てに、亡くなった。
5.彼は会社のために身を粉にして働いて、あげくの果てにリストラされてしまった。
例題
1) 苦労した(あげくに/末に)、(ついに/結局)念願のマイホームを手に(入れる/入れた)。
2) 返答( )(窮する→ )あげく、つい嘘をつい(てしまう→ )。
()前課の解答()
1) 効いている(継続状態)/は/と(と&時→文型203)
2) に/している/に
003 ~上げる/~上がる
他動詞:[ます]形 + 上げる
自動詞:[ます]形 + 上がる
会話
佐藤:課長、遅くなりましたが、上海に出張の報告書ができ上がりました。御覧いただけますか。
課長:おう、書き上がったか。しかし、長いなあ。要約を一ページつけてから部長へ上げよう。
李 :君も今度のことでは大いに株を上げたな。こんなに難しい交渉をまとめたとは、ほんと、たいしたものだよ。
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